1つ1つの仕事を丁寧に
「一生付き合っていきたい」と思っていただける
行政書士事務所でありたいと思います。
例えば社会福祉法人が設立され、個人の財産が公の財産となったとき、
初めてお客様は「本当に法人になれた。長かった。」と感動なさいます。
「法人化できれば…」と思い始めてから、「いざ相談」までの道のりは、実のところ何年も悩まれて、
一念発起されてようやくご相談されるというケースが多くあります。
具体的に動き出してからも認可には概ね1年かかりますが、悩まれていた期間は2年、3年とあるので、心待ちにしていた期間が長く、その分「長かった」と感じられるものだと思います。
多額の寄付が必要な上、返還されることはありません。もし法人を解散した場合は全て「国庫に返納」となりますから、そう簡単には決められません。悩まれて当然だと思います。
お客様が感動される理由は、単に個人的な感動のみならず、子や孫に引き継ぐ財産が目に見える形となり、一族を通して社会へ貢献が出来、地域の発展に寄与出来るところから起因する喜びであると思います。
これは、遺言書の作成や相続対策を検討する場合も同様で、悩み、考えたのちに感動が起こります。
「夢を乗せて」、
「受け継いでいくこと」
「将来に向かい」、「自分以外の人を想う」、という2点は、行政書士業務の多くに通じているものです。
情報・技術の発展により、私たちを取り巻く環境は日々刻々と変化しています。
法改正のみならず、様々な変化に対応し、未来を見据えた提案を行い、
皆様の悩みごとを一緒に解決していく良きパートナーして、日々研鑽を積んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。